昨日と今日、教区司祭と教区の意向のために派遣されている修道会司祭の月次静修が司教館で行われました。今月は待降節にあたって、聖書の分かち合いが行われました。聖書のテキストは待降節第3主日と第4主日の福音から取られました。洗礼者ヨハネが主の到来を準備することについて、また天使ガブリエルによるマリアへのお告げについて、それぞれの生活や経験を通して受け止め、分かち合いました。とても豊かなクリスマスの準備の時となりました。私はこうした福音の分かち合いが、神への信仰と、互いの理解と信頼を深めるために非常に大切なことだと考えています。