2025年最初の日曜日、主の公現の祭日に、糸魚川教会の公式訪問が行われました。糸魚川教会は、新潟教区の多くの教会がそうであるように、小さく、国際的で、家庭的な共同体です。ずっと糸魚川教会で生きてきた日本人信徒、最近引っ越してきた日本人信徒、2,30年前から糸魚川で生活するフィリピン人信徒、そして数年前から糸魚川で生活するベトナム人信徒の共同体です。
糸魚川教会では、コロナ禍が明けてから月の第一日曜日のミサの後、持ち寄りの昼食会を行っています。近隣県在住のフィリピン人シスターが、都合の付く第一日曜日に糸魚川教会のミサに参加してくださるのをきっかけに始まった取り組みで、今は出身に関係なく皆さん料理を持ち寄り、楽しく交わりの時を持っておられるとのこと。食を大切にする主任司祭の伊藤神父様も喜んでおられます。素晴らしいですね!
今日は、35名ほどの参加で、信徒会館ホールがいっぱいになりました。持ち寄りの料理も大変美味しく、楽しい時を過ごしました。ありがとうございました!
成井大介司教