鶴岡教会のミサと酒田教会公式訪問

昨日の日曜日は鶴岡教会の朝9時のミサを主任司祭の楊神父様、そしてイエズス・マリアの聖心会管区長、千原神父様との共同司式で捧げました。素晴らしい晴天の下、いつくしみの主日のミサを教会共同体の皆様と共に捧げました。あたたかい歓迎に感謝申し上げます。

その後、国道7号線を40分ほど北上し、酒田教会を公式訪問いたしました。酒田教会の聖堂は1967年に建設されましたが、その10年ほど前からすでに信徒のグループが集まり、ミサが行われていたとのことです。今はコロナ禍のためミサに参加することが難しい方もいらっしゃいますが、聖堂建設前からのメンバーと、新しいメンバーが集う、とても家庭的な共同体です。

公式訪問は、主任の楊神父様と共同司式で捧げられた神のいつくしみの主日のミサによって始められ、このミサの中で2名の方が堅信を受けられました。心から、おめでとうございます。ミサの後には共同体の皆さんから教会のことについて伺いました。現在酒田教会には司祭が常駐していませんが、平日の祈りの集いも行われており、信徒の共同体として教会を大切にしておられることが伝わってきました。なんと、酒田教会には「教会の歌」まであり、ご披露くださいました。これからも、共同体として神のいつくしみを証しして行かれますようお祈りいたします。

酒田教会は、今年特別年を祝っている聖ヨセフを保護者にいただく教会ですので、個人的にも酒田教会の聖堂で、共同体の皆さんと共にミサを捧げることができたのはうれしいことでした。皆様のあたたかい歓迎に感謝いたします。