2023年秋田の聖母の日

9月15日、悲しみの聖母の記念日に、秋田の聖体奉仕会で「秋田の聖母の日」が行われました。2013年に第一回が行われ、今年で10年目になりますが、コロナ禍のため2019年以来4年ぶりの開催となりました。コロナ前までは9月14日、15日の二日間のプログラムで行っていましたが、コロナ明け第一回となる今回は、まず1日のプログラムで行うことになりました。当日はかなりの暑さでしたので、正解だったと思います。

今回は札幌教区から那覇教区まで総勢150名を超える方々が参加し、東京教区の菊地大司教様、大阪教区の酒井司教様、そして6名の司祭が仙台教区、新潟教区から参加されました。

まず最初にロザリオの祈り、苦しみの玄義を酒井司教様の導きで一環唱え、その後わたしの司式で聖体賛美式、休憩を挟んで菊地大司教様司式のミサが行われました。

訪れる度に思いますが、聖体奉仕会は祈りの雰囲気、環境がある場です。そこで、こうして多くの人々が集い、ともに祈りを捧げることができ、本当に豊かなときとなりました。小さな子どももご家族と一緒に参加され、大きな声で一緒にお祈りしてくれました。ありがとうございます。恵みの時を神に感謝。参加して下さった皆様に感謝。長い時間をかけて準備してくださった聖体奉仕会と協力者の皆様に感謝。

成井大介司教