2024年2月2日 「令和6年 能登半島地震」 関連情報 ⑶
カトリック新潟教区カリタス委員会
新潟教区のみなさま
1月29日(月)、新潟市西区における現状確認の意味を含め、成井司教様と岡神父でボランティアに行きました。すでに多くの方々の奉仕によって、土砂の掻き出しなどについては進んでいます。平日のボランティアの募集人数も20人程度となり、ボランティアの派遣要請も少ないようです。ただ、行政も被害の全容を把握しておらず、今後より細かな支援に向けて調査の必要があると聞いております。新潟カリタスとしても、引き続き強い関心を持ってゆきたいと思います。もし、皆さんの周りで困難を抱え、支援を必要としていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、手を差し出し寄り添ってください。
能登半島への支援やボランティア活動については名古屋教区が「カリタス のとサポートセンター」を設立し準備中です。現地でのボランティア活動は、状況が落ち着くまで難しいと思いますが、私たちにできる支援のあり方や災害に対しての対応について、それぞれの小教区で話し合っていただきたいと思います。新潟カリタスは、被災された方のニーズの発見につとめ、皆さんにお知らせしたいと思います。神が困難にあるすべての人とともにいてくださいますように。