第36回日本カトリック医療関連学生セミナーが8月16日と17日、新潟教会と佐渡島で行われました。毎年、教区持ち回りで行われるセミナーで、今年は新潟教区がホストを担当。コロナ禍が始まって以来の開催となったそうです。学生、医療関係者、司祭等、併せて23名の参加となりました。
初日は新潟教会カトリックセンターにて二人の講師からお話を伺い、佐渡に移動。佐渡では殉教地を巡礼し、祈りのひとときを持ちました。神と人のために生きる模範である殉教者について思い、祈ることは、きっと医療を志す方々、携わる方々にとって意義深いことだったのではないかと思います。
このセミナーのために準備してくださった事務局の皆様、新潟教区のチームの皆様、佐渡教会の信徒の皆様のご奉仕に感謝いたします。ありがとうございました。
成井大介司教