新発田教会公式訪問

本日は新潟県下越の新発田教会の公式訪問が行われました。新発田教会のお向かいには新発田聖母こども園が併設されていますが、最近教会隣の土地を購入し、駐車場とされました。おかげで教会が通りからよりよく見えるようになっています。

9:30から主日のミサを行い、貧しい人のための世界祈願日にあたって、とくに地域にあって困難の中で生きる人々のために祈り、その人々の声に寄り添って生きる導きを祈りました。また、ミサの中では一人の方が堅信を受けられました。おめでとうございます!

ところで、新発田教会では小学生の男子、女子が侍者をしてくれています。素晴らしい奉仕に感謝!教会学校も月に2回行っているとのことです。

ミサの後、記念撮影をした後に懇談が行われました。私の方から、新潟教区の現勢についてお話しした上で、宣教司牧方針、シノドスと霊における会話、聖年の取り組み、そして『見よ、それはきわめてよかった――総合的なエコロジーへの招き』についてお話しし、その後意見交換をしました。信徒の高齢化が進む中、地域のためにどんな活動ができるのか。子どもたちの小教区を越えた集まりについて。聖年の取り組み。教会財政について等、多様なテーマについて自由に話し合い、気がつけば12時近くになっていました。とても貴重な分かち合いの時間になったと思います。このような、自分の思いを分かち合う時間をこれからも持って行けたら良いですねと話しました。

その後、小教区評議会の皆さんと昼食をいただきながら意見交換。教会活動について紹介していただきました。豊かな時間に感謝いたします。主任司祭の高橋神父様はじめ、信徒の皆様、ありがとうございました。

成井大介司教