本日、長岡教会にて「シャローム~みんなでつながろう~」というテーマで「子どもミサ2024」が行われました。幼児、小学生、中高生あわせて35名ほどが参加し、青年スタッフや保護者、司祭4名と司教をあわせると80名ほどの集いとなりました。
午後1時からアイスブレーキングを行い、そのまま4班に分かれてゲームを行いました。その後、子どもたちが中心となって奉仕するミサが行われ、奉納の時は、ゲームの後に書いたお祈りや思いをぶどうの房の形にしたカードや飾りを、青年たちが準備したぶどうの木と十字架のオブジェに飾り付けました。
子どもたちは、初めて会う同じくらいの年の子と楽しく遊び、新しく友達になり、楽しんでいました。
テーマにあるとおり、今回の集いの目的は、互いにつながることです。コロナ禍で途絶えてしまった、小教区や地区を越えた子どもたち同士の交流、子どもたちと青年の交流を何とか復活させたい!という青年たちの熱い思いが形になった集いでした。いきなり教区全体で集まる体制を整えるのは難しいけど、とにかくまずは始めよう!と、柔軟な姿勢で準備を進められたのは本当に素晴らしいと思います。こうやって、「とにかく始めよう」があちこちで動き出し、そのうちに教区全体の活動に育っていったらいいですね。青年の皆さん、お疲れ様でした。これからもつながりを深め、広げていきましょう!
成井大介司教