今日は新潟清心女子中学・高等学校でクリスマスの集いが行われました。最初に司教司式でミサが行われ、続いて生徒の皆さんが準備してきた様々なプログラムが行われました。

まずは合唱部がクリスマスに因んだ歌を披露。そしてクリスマスの意義について説明する話しの朗読を挟みながらハンドベル演奏。

新潟清心は、クリスマスが近づいてくると、奉仕活動として近隣の施設訪問を行いますが、去年も今年もコロナ禍のため断念。しかし生徒が工夫してカレンダーやクリスマスツリーなどを贈ったり、劇をDVDにして見ていただいたりしたそうです。その報告が各クラスからなされましたが、クリスマスの精神を実践する素晴らしい取り組みです。

ダンス部によるろうそくの光を効果的に使ったパフォーマンス、そして、クリスマスタブローが高校2年生によって見事に演じられました。聖書に忠実な台本、衣装や照明、なによりしっかり練習したと思われる演技はとても素晴らしく、主の降誕の意義がしっかり伝わってきました。最後に、高校三年生が合唱し、集いを締めくくりました。生徒の皆さん、先生の皆さん、本当にお疲れ様でした。参加させていただき感謝です。

 

なお、今年新潟清心は中学バスケ部が県大会優勝、高校ダンス部が県の春季大会優勝とのこと。おめでとうございます！

成井大介司教