柏崎教会公式訪問

本日は柏崎教会の公式訪問が行われました。あいにくの雨となりましたが、約50名がミサに参加。このミサの中で、特にシノドス総会における聖霊の導き、パレスチナとイスラエルにおける平和、そして柏崎の人々と教会共同体のためにお祈りいたしました。

ミサの後は、引き続き聖堂で意見交換の時が持たれました。私の方から、シノドスについて、新潟教区の宣教司牧方針について、そして、いつもお話ししている地域のために祈り、奉仕することについてお話しし、その後質問タイムとなりました。子どもたちのためにどのような取り組みができるか、また集会祭儀において大切にすべきことなど、意見交換しました。そして、皆さんで記念撮影。

それから信徒会館のホールに場所を移して、皆さんで持ち寄り昼食会を行いました。柏崎教会では、毎年クリスマスや御復活の時にはこのような集いを開いていたそうですが、コロナ禍で中止になっていたので4年ぶりの開催とのこと。楽しいひとときを過ごしました。

食事の後、小教区評議会が開かれ、意見交換を行いました。シノドスの歩みが続けられる中、「ともに歩む共同体」として、人々が互いに聴き合うことの大切さが語られていますが、小教区評議会でも、それ以外の場でも、神の言葉に、人々の声に耳を傾けることを心がけていきたいと思います。

柏崎教会共同体の皆様、よい分かち合いの一日をありがとうございました。

成井大介司教