3月26日、27日の一泊二日で新潟教区司祭評議会が司教館にて開催され、14名の司祭が秋田、山形、新発田、新潟、長岡地区から参加しました。新潟教区では毎年聖水曜日に聖香油ミサが行われますが、火曜日からの一泊で司祭評議会を行うのが通例になっています。
毎年3月の司祭評議会では決算と予算、また教勢報告が行われますが、今年はそれに加えて、元旦に出された宣教司牧方針を具体的に実行していくための取り組みについて意見交換がなされました。年頭司牧書簡でもお伝えしましたが、宣教司牧方針はあくまで方針であり、それを各共同体の状況に合わせて活動にしていく必要があります。各小教区共同体で話し合いを進めていただければと思います。教区レベルでは、今後、4月に行われる宣教司牧評議会でさらに話し合いを進め、活動計画を作成していきます。