本日、新潟教会カトリックセンターにて教区宣教司牧評議会が行われました。新潟教区では毎年4月29日にこの会議を開催しています。ゴールデンウィークの最中に、丸一日の集いに参加してくださった委員の皆様に感謝いたします。
今年の会議は、宣教司牧方針を具体的に実行して行くにあたり、小教区、地区、教区でどのような活動が考えられるか、またそのためにどのような組織が必要とされるのか。そして、地区の役割がその中でどのように生かされるのか、三つの対面グループと一つのZoomグループで意見交換し、それを受けて全体会で話し合いました。
宣教司牧評議会は地域、出身、性別、立場や役割など、多様な信者が選ばれています。様々な視点から、宣教司牧方針の、交わり、宣教、参加について、豊かな意見交換が行われました。出された意見を参考に、活動案を諸団体にお送りし、また教区の組織再編に向けて検討を進めていきます。詳細については、5月の教区報でご報告いたします。
成井大介司教