昨日と今日、妙高教会の赤倉山荘で、「下越・上越地区妙高家族の集い」が行われました。子どもたちの集いではなく、子どもと親が一緒にするプログラムで、約7家族と、青年、司祭合計40名弱が集まりました。
初めて顔を合わせる子、言葉が通じ合わない子も大勢いましたが、あっという間に打ち解け、楽しいひとときを過ごしました。また、第二次世界大戦で亡くなられた方々、今も世界で戦争や紛争に苦しむ人々の事を心に留め、平和を願って折り鶴をおり、妙高教会の皆様とともに捧げた今日のミサで奉納しました。
たくさん遊び、祈り、食べた一泊二日。子どもたちの感想では、たくさんの友達と出会ったこと、遊びや花火、みんなで泊まったことがうれしかったという声が多く聞かれました。
コロナ禍を経て、また新しい形で子どもを中心にした行事が始められています。以前のやり方ではなく、今の人、今の状況、今大切にしたいことを柔軟に形にして進めていっていただけたらと思います。
計画し、実施してくださったスタッフの皆様に感謝です。
成井大介司教