十日町教会公式訪問

今日は十日町教会の公式訪問が行われました。10:30からのミサを「被造物を大切にする世界祈願日」の意向で捧げ、また台風10号で被害に遭われた方々のためにお祈りいたしました。そして、うれしいことに高校生が一名、堅信を受けられました。おめでとうございます!

ミサの後は私の方から宣教司牧方針について日本語と英語で短く解説。質問タイムを取って、その後堅信のお祝い持ち寄りパーティーを行い、ワイワイ楽しく過ごしました。

十日町教会は十日町市に加えて群馬県や長野県との県境にある津南町、湯沢町、南魚沼市などを含む、広い地域を抱える小教区です。ここのところ、上越新幹線の浦佐駅近くにある国際大学で勉強する留学生が月に一度、十日町教会のミサに参加する取り組みを続けており、今日も6,7名の留学生が参加しました。連絡を取り合って車に乗り合わせて教会に集っておられるのは、まさに宣教司牧方針の交わりと参加の素晴らしい取り組みだと思います。

成井大介司教