新潟教会では今日の午前9:30のミサで、1名の入門式と5名の堅信式が行われました。コロナ禍のこともあり、新潟教会での堅信は久しぶり。受堅された方々にとっても、共同体にとっても、大きな喜びのひとときとなりました。皆さん、おめでとうございます!
ミサの後はカトリックセンター2階で祝賀会。大雪の中準備を進めてくださり、美味しいハヤシライスをいただきました。なんと、新潟県各地在住の青年も駆けつけ、皆さんで歌を歌ってくださいました。子どもと青年がつながっているというのは、大切な事ですね。
午後6時からは浦佐にある国際大学で毎週行われている英語ミサを司式しました。長岡教会のロレンゾ神父様が普段司牧を担当してくださっています。わたしは新潟に来て5年目になりますが、今回が初めての訪問。ようやく来ることができました。今日はいつもの倍以上、50名を超える留学生や近隣の方々が集まりました。ミサの後には持ち寄りパーティーが行われ、太平洋諸島、アフリカ、フィリピンの三つのグループからそれぞれのグループのことを紹介してくださいました。留学生の一人が言っていましたが、やはり自国を離れて勉強するというのは大変なことで、信仰をともにする共同体があり、毎週日曜日にミサに与ることができるということはとても大きな支えになりますね。新潟教区にこのような共同体があることをうれしく思います。
成井大介司教